10月1日「印章の日」に向けて
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今回のブログでは、「印章の日」と、この日行われる印鑑供養についてご紹介します。
~10月1日は「印章の日」です~
「印章の日」は、明治6年10月1日太政官布告が制定され、公式の書類に実印を押すように定められたことを記念して、毎年10月1日を「印章の日」としたものです。
普段身近にあり、何気なくお使いの印鑑。その大切さを改めて考えるきっかけにしたいと思います。
~印鑑供養を承ります~
ご使用になる方の大切なお名前が刻まれた印鑑は、昔から身を守るもの、そしてその人自身の分身のようなものと言われています。
近年、樹脂や金属など人工的な素材のものもありますが、五聖閣で使用している印材の柘植や黒水牛・乳白水牛、象牙のように、印鑑はもともと自然界の素材であることが多いものです。命ある素材として、長い間使用してきたエネルギーが宿っているとも言われています。
欠けてしまったり、姓が変わって使えなくなった場合、その印鑑をどのようにしたらいいか悩むこともあると思いますが、ごみとして廃棄するのではなく、感謝の気持ちを込めて供養することをお勧めしています。
五聖閣では「印章の日」に合わせ、毎年10月1日、お客様からお預かりしたご不要の印鑑を集め、山梨県のお寺で「印鑑供養」を行っています。お焚き上げした印鑑は、大切に印章塚にお納めしています。
この機会に印鑑の供養をご希望の方は、9月27日(月曜日)までに、五聖閣へご不要の印鑑をお送りください。責任をもって、そして心を込めて供養させていただきます。
株式会社 五聖閣 〒143-0024東京都大田区中央3丁目4-1 TEL 03-3778-1002
