”名前で未来を創造する”五聖閣は2月11日創業95年
五聖閣創業当時の洋館
創業者 熊﨑健翁
2023年 創業95周年と熊﨑健翁記念日
“名前の文化を未来へつなぐ”95年目の五聖閣のブランドストーリー
令和5年2月11日、五聖閣は創業95年を迎えました。この95年を年振り返ると、世界恐慌の始まりとなる1,928年に創業し、事業を拡大していきました。そして創業者熊﨑健翁は本を精力的に執筆出版し、戦時下の紙不足の中でも続けられました。1945年の東京大空襲では五聖閣だけ焼失することなく、貴重な本や資料は無傷で残りました。戦後は当用漢字への対応を明確にして命名の事業を継続すると共に、戦後すぐに本の出版も開始しました。その後1994年に本社ビルが竣工し、さらに株式会社化して対外活動を強め、五聖閣は新たな一歩を踏み出しました。昨年には業務の効率化を図り、大規模なリニューアルを行ないました。また、“名付けの文化を未来へつなぐ”をテーマに戦前から五聖閣が保存する貴重な本や資料や名前や漢字に関するパネルなどを展示・紹介する『なまえ文化資料室』を開設しました
また、姓名学の創始者で速記術を発明し普及・発展に寄与したなど、熊﨑健翁の多くの功績を称え2月11日は「熊﨑健翁記念日」と定めています。
そして、五聖閣は「GOSEiKAKU」とし、人と物の未来をリードする名前総合企業”としてお客様がより良いサービスを受けていただけるよう努力し、これからも新たな事業展開をして参ります。