FAQ
五聖閣について、よくあるお問い合わせをまとめております。
命名・改名・姓名判断 について
現代の姓名判断はどのようにできたのですか?
五聖閣の創立者である熊﨑健翁が昭和3年に発表した熊﨑式姓名学が現代の姓名判断の基本になっています。
昭和4年に出版した『姓名の神秘』により熊﨑の考案した姓名学が日本中に広まり、以後姓名判断による名付けが普及しました。
漢字の画数はどのように数えるのですか?
熊﨑式姓名学に基づく命名では、字は“康煕字典”に基づく本来の字画による正しい画数を算定します。ですから、皆様がふだんお使いの常用漢字と人名用漢字の中の略字は、旧字(康煕字典による字=正字)に戻して数えます。たとえば、春に咲く”桜“は略字で10画ですが、もともとは正字で”櫻“と書き、21画で数えます。
英字(アルファベット)の名前もつけられますか?
姓名学を創始した熊﨑健翁(五聖閣設立者)は、漢字、ひらがな、片仮名の姓名学の他、英字の姓名学も創案いたしました。漢字圏の他、英語圏やフランス語圏にも対応しています。英字の姓名やミドルネームの命名・改名のご依頼も承っています。
法人名や屋号、芸名・雅号、その他の名称(建物名や商品名、イベントなどの名称)についても、外国語での命名・改名・姓名判断を承っています。
命名を依頼する場合、どのような希望を出すことができますか?
お使いになりたい漢字や呼び名などのご希望を承っております。できるだけご希望を取り入れたお名前をお作りいたします。
赤ちゃんの命名は、親御様が既にお考えになっているお名前もご希望として承っています。また、芸名や法人名、名称などでは事業内容なども詳しくお伺いする場合もございます。
命名を依頼した場合、五聖閣が名前を決めるのですか?
赤ちゃんの命名の場合は、お名前をお決めになるのはご両親様です。五聖閣ではお名前を複数、最善最良のお名前をご提示いたしますので、その中よりお選びください。
芸名や法人名についてもご本人、ご依頼者様にお決めになっていただきます。
命名書には何が書かれているのですか?
お子様とご両親様のお名前とご誕生日時などや命名されたお名前の詳しい説明が書かれています。また、画数の意味の表も付いています。五聖閣の創業当時から発行している、宗家発行の由緒ある命名書です。お子様が大きくなり巣立つ日まで大切にお持ちいただき、お渡しください。
芸名や法人名などの命名書も発行しております。
「赤ちゃんのおなまえガイダンス」では、どんなことが学べるのですか?
名前の選び方(呼び名、漢字、画数)などを中心に、最近の名付けの傾向、命名までの流れ、生まれてからの手続きなどが学べます。
また、個別相談も講座終了後にいたしております。ご参加は妊娠6ヶ月位からの妊婦さんとそのご家族様です。事前にお電話又はホームページの「お問合わせ」よりご予約の上、ご参加お願いします。
「名付けガイドブック」は、どのような内容ですか?
ご出産をひかえたご両親と赤ちゃんにおくる「名付けガイドブック」は、命名の大切さをお伝えしたいとの想いのもと、命名で必要となる基礎的な知識をまとめてございます。特にご両親が気にされるお名前の画数の数え方など姓名学による名付けの基本やポイントも書かれています。また、生まれてくる赤ちゃんへの想いをメッセージとして残せる大切な1ページは、命名書と一緒に大人になっても素晴らしい宝物となるでしょう。
この小冊子は、長らく名付けについて信頼と実績を積み重ねてきた五聖閣が編集いたしました。非売品ですので、命名のご依頼の際にお取り寄せご希望ください。本冊子がお子様の名付けの際の一助となれば幸いです。
自分で考えた芸名や法人名を鑑定してもらえますか?
鑑定いたします。お考えになられたお名前を3案まで一度に鑑定いたします。ご希望があればお名前をお使いになる時期や法人の場合は設立時期についてもアドバイスいたします。
個人の改名、帰化改名とはどのようなものですか?
通称名として本名のお苗字はそのままで、下のお名前を変えることを改名と言います。一般的には長くお使いいただいた後に、戸籍を変える方もいらっしゃいます。
この他、外国籍の方が帰化申請をされて新たにお名前を付ける帰化改名も承っています。熊﨑式姓名学は日本語のみならず、外国語にも対応していますので、安心してお任せください。
個人の改名では、事前に姓名判断を行った方がいいですか?
初めから改名をご希望される方もいらっしゃいますが、事前に姓名判断をされてから改名をご検討される方もいらっしゃいます。
どのようにされるかは、お客様のご希望によります。姓名判断をされてから一か月以内に改名をお申し込みの場合は、別途料金をご案内いたしますので、お申し込みの際にご連絡ください。
姓名判断は、本人以外でも申し込みできますか?
ご家族様やその他の方がお申し込みをされる場合もあります。ご本人様以外のお申し込みの場合は、お問い合わせください。
各種鑑定 について
時期・方位鑑定は具体的にはどの様な種類がありますか?
大事なことを始めるには適切な時期、適切な方角を選ぶことが大切です。また、ご結婚相手や事業パートナーをお決めになるときは相手との相性も重要です。
法人様に起業・会社設立、登記時期、事務所開設、不動産売買、新改築、転居、人事異動、事業承継、
個人様に結婚、就職、転職、引越・入居など。
個人法人を問わず節目となる事柄と時期・方位についての鑑定とアドバイス(コンサルティング)を承っております。
新改築・引越し先などの家相は図面からも鑑定いたします。
鑑定してもらうためには何が必要ですか?
鑑定の対象となる方の生年月日が必要です。移転や転居、不動産売買などについては場所の分かる資料、新改築などは建築図などが必要です。鑑定内容によって異なりますので、詳しくはお申込時にお問い合わせください。
鑑定してもらいたい項目が絞り切れない場合、どのように依頼すればいいですか?
どのような内容についてお知りになりたいのか、先ずはお電話でご相談ください。ご依頼内容をお伺いして、最適な鑑定を導き出し、アドバイスいたします。
鑑定結果はどのように教えてもらえますか?
ご来社いただき、直接ご依頼者様にお話しすることを基本としていますが、ご来社が難しい場合は、お電話にて対応しています。
詳しくは、お申し込みの際にご相談ください。
鑑定料金はどのような基準になっていますか?
鑑定内容、鑑定をされる方の人数によって異なるため、定価という設定はありません。各種鑑定のページで目安となる料金をご案内していますので、ご参照ください。
印鑑倶楽部 について
印鑑を購入するのに良い時期はありますか?
お子様ご誕生の記念やお祝い、誕生日・入園・入学・卒業・成人・就職・結婚とそれぞれのご成長に合わせて、人生の節目にご購入されることをお薦めいたします。特にご就職、ご結婚などで新生活のスタートとなる時、印鑑は大切な役割を果たす必需品になります。ご自身でご購入されるほか、親御様・ご祖父母様がお子様、お孫様へ贈るお祝いとして、大変喜ばれています。
印鑑の印材には、それぞれどのような特徴がありますか?
五聖閣では印材の種類は「黒水牛・真黒水牛」「乳白水牛」「柘植・本柘植」「本象牙」の大きく分けて4種類をご用意しています。印材は生気のある素材でなければならないと考え、厳選した良い材質で変形や色落ちなどのない印材のみを使用しています。そして長く安心してお使いいただけるよう、印材として優れ、使いやすいというクオリティーも保っております。それぞれの印材の特徴は、印鑑倶楽部のページをご覧ください。
五聖閣の手彫り印鑑の特徴は?
五聖閣の印相学に基づいて印相鑑定し、高品質な印材に熟練した職人により彫刻した印鑑です。五聖閣の印相は姓名学を基にしたもので、現代の印相の基本になっています。彫刻は厚生労働大臣認定一級印章技能士の資格を持つ熟練の職人と、日本でも数少ない伝統工芸士によって、一つ一つ丁寧に作成されます。
印鑑を使うときにどのようなことに注意したらいいですか?
○捺印後は、専用の布や紙、ティッシュペーパーなどで印面の朱肉を拭きとってから、大切に保管ください。きれいに拭う習慣をつけましょう。朱肉を拭きとらないと朱肉が印面にたまり、印影が綺麗に出なくなることもあります。
〇保管する時は専用の収納ケースにいれていただくと良いです。弊社印鑑倶楽部では、印鑑ケースごと収納できる専用の収納ケースに入れてお渡ししていますので、保管用として安心してお持ちください。
〇欠けたり、磨滅した印鑑は登録印鑑としてお使いできなくなりますので、永く持たず作り替えましょう。五聖閣印鑑俱楽部では、使わなくなった印鑑は印鑑供養の日(毎年10月1日)に大切に供養いたします。印鑑は、昔から自分の分身として捉えて大切に扱っていましたので、心を込めて印鑑供養を行い、現在も続いています。
〇印鑑は実印、銀行印、認印を兼用せずに使用目的に合わせてお使いください。個人用印鑑、法人用印鑑の実印、銀行印、認印の使用については、ご購入の際に印鑑ページで確認ください。