熊﨑式姓名学®について

"日本の姓名学の基本” 熊﨑式姓名学®について

熊﨑式姓名学は五聖閣の創始者である熊﨑健翁が易学に基づいて創案した姓名学です

熊﨑健翁は昭和4年1月1日に公式発表し、当年6月に『姓名の神秘』を出版すると日本中で大きな反響を呼び、お子様の名付け、企業名命名、商品名や芸名などの命名の様々な名前を、この姓名学の理論により名前を造るという五聖閣の事業と名も広まりました。深い考えと理論を持つ熊﨑式姓名学は瞬く間に全国に広がり、その後の日本の姓名学の基本となりました。「姓名の神秘」は増版を重ね、平成30年出版90年となり、姓名学のバイブルとなっています。

熊﨑式姓名学®の特徴

特徴1|五格剖象法(ごかくぼうしょうほう)

名前から五つの数(天格、人格、地格、外格、総格)を作り、これらの数の良否を判断する方法です。これを「五格剖象法(ごかくぼうしょうほう)」と言います。「天格」は数の良否については問いません。他の四格の数で良否を判断しますが、「人格」が一番重要な数です。

特徴2|三才の配置

天格、人格、地格の数の関係の良否を判断する方法です。これを「三才の配置」と言います。天格、人格、地格の関係が悪ければ、それぞれの数が良くてもその良さがでません。天格と人格、人格と地格の数そのもの良否を判断するのではなく、それぞれの数が良い関係にあるかを見て判断します。三才の配置をバランス良くすることはとても重要です。

特徴3|1から81の数位

五格の判断に用いるのが1から81数の数意の良否です。そして、1から10までの数の数意が基本となっており、これを基に81までの数の数意が作られています。

特徴4|正字を基本とした画数算定

熊﨑式姓名学では二つの原則により画数を算定しています。一つは清の時代に編纂された『康煕字典』を基にした漢字、正字の画数での算定です。もう一つは、偏や旁の画数です。偏や旁はそれぞれ意味を持っています。その意味を表す文字の画数により算定します。新字体といわれる略字は、元の正しい字体の画数で数えます。英字による画数算定もあります。

特徴5|一字姓、一字名の場合の特殊な画数算定法

熊﨑式姓名学では、一字姓や一字名の場合の画数算定法を用いています。

熊﨑式姓名学®を用いた五聖閣の事業

五聖閣では、熊﨑式姓名学®を用い、命名、改名に留まらず様々な事業を展開しています。ご興味持たれましたら、ぜひ下記より詳細をご覧ください。