なまえ文化資料室のご紹介
なまえ文化資料室とは
『なまえ文化資料室』では、名前の大切さや、名付けのルーツ、漢字についてなど、様々な観点から名前についてご紹介しています。
そして、現在の姓名学の基本となっている熊﨑式姓名学®を発表した熊﨑健翁の生涯と功績について、五聖閣が所蔵する明治~昭和にかけての姓名学等に関する書籍や資料とパネルにより展示しています。

ご挨拶
名前で未来を創造するという想いを込めて、なまえ文化の発展に貢献していきます。

『なまえ文化資料室』は、日本人の方々に親しまれている名付けのルーツや、姓名学に関連する書籍などをご紹介すると共に、人にとって最も身近である名前に興味を待っていただき、それぞれの名前に誇りをもって、大切にしていただければという想いで造られた施設です。
約100年前に創られた熊﨑式姓名学®が、この先100年200年と愛されるよう、名前で未来を創造するという想いを込めて、なまえ文化の発展に貢献していきます。今後も、名づけの文化を愛する皆様とともに、素晴らしい未来に向けて歩んでいけたら幸いです。
株式会社五聖閣
代表取締役
熊﨑 健恒
展示内容
展示Ⅰ:日本人の名前
日本人の古代から近世までの名前と明治以降の名前について解説します。
● 名前の大切さ
● 日本人の名前

展示Ⅱ:姓名学の歴史
姓名学の歴史と、現在の姓名学の形となる熊﨑式姓名学®について解説します。
● 名前と姓名学
● 熊﨑式姓名学®の成立

展示Ⅲ:熊﨑健翁の生涯
熊﨑式姓名学®を作った熊﨑健翁の生涯をご紹介します。
● 教職時代・新聞記者時代
● 五聖閣の設立

展示Ⅳ:五聖閣の書籍
五聖閣が発表した書籍について、展示しています。
● 姓名学の発表から普及へ
● 神秘シリーズ
● 易学・手相 外
● 自叙伝

五聖閣の名前の由来

五聖閣の名前は、設立にあたり創業者熊﨑健翁の人々を幸せにしたいという思いと、教育に対する確固たる考えが基になっています。教育の教えは「道」、「学」、「術」の三体です。
「道」については人の生きる道を教えた世界の聖人である釈迦、モーゼ、孔子、キリスト、マホメットを称えて五聖とし、「学」については東洋運命学の根本である易に関わりの深い伏羲(ふっき)、禹王、文王、周公、孔子を称えて五聖としました。そして「術」については五倫(仁・礼・信・義・智)、五行、名の五格を尊重することから、これらすべてを合わせた意味として「五聖閣」と名付けられました。
