赤ちゃんの名前はどう決める?名付けのポイント3選をご紹介!【姓名学コラム】

赤ちゃんの名前はどう決める?名付けのポイント3選をご紹介!【姓名学コラム】

大切な赤ちゃんが生まれて、親からもらう最初のプレゼントが名前です。一生使う名前だからこそ、迷ってしまいますよね。

今回は、赤ちゃんの名前を決める時の名付けのポイントを3つご紹介します。

赤ちゃんの名前をなかなか決められずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

 1.赤ちゃんの名前の決め方と基本的なルール 

赤ちゃんの命名は、法律上では「生後14日までに」行う必要があります。赤ちゃんの出生を役所に知らせる「出生届」の提出期限が、生後14日までだからです。とはいえ、それはあくまで法律上のお話。

実際には生まれてから余裕をもって名付けを行い、赤ちゃんの出生をお祝いする「お七夜」を行うことが多いです。とはいえ慣習としての「お七夜」は生まれて七日目に行うということになっていますが、現代では七日目にこだわらず、ご両親ができる範囲で行うのがベスト。

赤ちゃんが生まれてから決めても遅くはないので、焦らずじっくりお名前を決めましょう。

 2.赤ちゃんの名付けのポイント3選 

(1)読みやすさと書きやすさ

まず一つ目のポイントは、読みやすさと書きやすさです。

名前は、人生で何度も呼ばれ、そしてあらゆる場面で書く機会が多いものです。名前を見て大体の方が読める漢字であるのと同時に、読み方がわかりやすければ間違って呼ばれることもありませんし、訂正する必要もありません。また覚えてもらいやすくもなります。

変わった読み方でインパクトがあり覚えてもらえることもあるかもしれませんが、初対面の人に会うたびに読み方を教えるなど、面倒なことが多くなってしまうのも確かです。

そして漢字も、複雑な組み合わせであってはお子様が名前を書く際に大変そうに思うこともあるかもしれませんね。しかし、意外にお子様にとっては自分の名前なので、その点はあまり心配はいりません。このようなポイントは気に入ったお名前であれば大丈夫でしょう。

こだわりを持ちつつも “読みやすさ” や “書きやすさ” を考慮して漢字を選んでみましょう。

 

(2)苗字と名前のバランスを大切に

続いて二つ目は、苗字と名前とのバランスです。

意外と見落としがちなこのポイント。

すでにある苗字のことを忘れて、名前ばかりに注目してしまうと、フルネームで読んだり活字として見たときにしっくりこない、なんてこともあります。

しかし、語感を大事にするというよりは、漢字や文字数を考慮して決めるのをおすすめします。例えば漢字なら、同じ部首ばかりが入っているとバランス的にはあまりよくありません

また、似たような形の漢字が入っていても、名前全体を見たときに違和感が出てしまう場合もあるでしょう。

文字数のバランスでいえば、例えば苗字が1文字なら名前は2文字か3文字にすると落ち着きます。

(3)画数で名前を決める

 

最後のポイントは、画数による名付けです。これを姓名判断といい、画数から名前を付ける方法で多くの先輩パパ・ママは画数を気にして名前を付けたと回答しているデータもあります。

なお、画数による名付けについては、『赤ちゃんの名前を画数で決める方法』に詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。

 3.まとめ 

今回は、赤ちゃんの名前を決める際の名付けのポイントを3つご紹介しました。

しかし、現代では多様性のある名前の付け方が広まり、余計にどのように名付けてあげたらいいのかわからない方も多いでしょう。ポイントがわかっても、誰かのアドバイスや決定的な決め手が欲しいという方もいらっしゃると思います。五聖閣では、現代の姓名判断の基本となっている「熊﨑式姓名学®」を元に命名しており、お子さまの個性を伸ばしたり希望を込めた名前を複数ご提案しています。

親御様が取り入れたい漢字などがあれば、できるだけその漢字を入れた名前をご提案させていただきますのでご安心ください。自分たちの想いもしっかりと込められます。

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